2010/11/24 全日本カデット(花巻)

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全日本選手権大会(カデットの部) 会場:花巻市総合体育館 期日:11月19日(金)~21日(日)

 

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岩手県の花巻で行われた全日本選手権大会カデットの部に3名(男子1名、女子2名)の生徒が出場した。今回は13歳以下女子の部に出場する牛嶋が初のランク入りを目指すことが焦点であると同時に春に卒業していった生徒の戦いぶりに注目した。

ダブルスは女子1組(西村/牛嶋)のみが出場。1回戦を勝ち、2回戦は明徳義塾のペアと対戦。勝機は十分あったが勝負所での1点が奪えず敗退。しかし、西村は全国大会初出場ながら自分の持っている力を十分出せたと思う。

個人戦は、男子13歳以下は井上が2回戦で敗退。全国に行くといつもそうだが、自分からの得点が少なく決定力不足に欠ける。ブロックだけではなく、打って得点する場面をもう少し増やさなければ中学生のレベルでは厳しい。中学生女子13歳以下は牛嶋がランク決定でエリートアカデミーの森田に対して2セット先取しながら悔しい逆転負け。1、2セット目までは牛嶋の持っている実力を十分発揮し、戦術的にもうまくいっていた。しかし、相手の戦術転換に対してそれを上回る技術が現時点では準備されていなかった。ベンチコーチが近藤先生だけに牛嶋の戦術を読み、的確なアドバイスをしていたと思う。又そのアドバイスを生かす技術の引き出しが森田には備わっていたからあっぱれである。しかし、牛嶋の実力も全国では見劣りしないレベルになってきており、強い相手に対して3セットを取れる技術を身に付ければ今後の活躍が楽しみ。

卒業生3名(松下、硴塚、宮﨑)の結果については現時点では良くもなく悪くもなく。熊本を離れてまだ半年たらずで大変身するとは思っていない。活躍するにはもう少し時間が必要だと感じる。ここで第3者が細かくコメントをするとお世話になっている方々に失礼なのでノーコメント。しかし、ボールタッチが格段に良くなっており、ラリーがうまくなっていた。強くなれる環境は十分すぎるほどあるので、高いレベルでの志を持って努力すれば活躍できるはず。

大会を見て感じたことは、全体的に台から下がってプレーをする選手が多く感じた。その中で優勝した酒井はスピーディーな卓球を展開し、他の選手を圧倒していた。卓球台の近くでプレーできる技術力があることはとても強みになる。台から下がることを主体としていては強い選手を倒せない。(私の現役時代は下がりっぱなしだったので勝てなかった)男子においては水谷選手の影響が大きい。どうしても下がった時のプレーに目がいってしまうが、いつも下がってばかりではない。得点している時は台の近くでプレーをいている。ここに焦点をおいてビデオなどを見ると参考になると思う。

 

男子ダブルス

1位 高杉/青山(実践)、2位 村松/酒井(エリートアカデミー)、3位 平野/高取(野田学園)、小池/和田(TEAM上宮)  

 

女子ダブルス

1位 徳永/阿部(ミキハウス)、2位 前田/石田(ミキハウス)、3位 森/安藤(青森山田)、栗屋/奥下(就実)  

 

男子シングルス13歳以下 

1位 及川(青森山田)、2位 三部(青森山田)、3位 桃(新発田ジュニア)、高取(野田学園) 

1回戦 〇井上 3対0 小笠(野田学園・山口)

2回戦 ×井上 0対3 内村(五十市中・宮崎) 

 

男子シングルス14歳以下 

1位 酒井(エリートアカデミー)、2位 村松(エリートアカデミー)、3位 吉村(青森山田)、渡辺(明徳義塾) 

 

女子シングルス13歳以下

1位 浜本(すみよし長居TC)、2位 森田(エリートアカデミー)、3位 加藤(TOM)、平(Shochi Jr)

2回戦 〇牛嶋 3対0 菅野(松徳学園・島根) 

3回戦 〇牛嶋 3対0 菊池(大仙ジュニア・秋田)

4回戦 〇牛嶋 3対0 玉石(大成中・奈良) 

◎5回戦 ×牛嶋 2対3 森田(エリートアカデミー) 

 

女子シングルス14歳以下

1位 前田(ミキハウス)、2位 森(青森山田)、3位 安藤(青森山田)、徳永(ミキハウス)

 

関連サイト

日本卓球協会:http://www.jtta.or.jp/topics/topics.html#2010.11.21

タマスHP: http://www.butterfly.co.jp/news/201011/20101122-2.php