2010/11/2 公認スポーツ育成講習会

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公認スポーツ養成講習会(福岡/博多市) 期日:10月29日(金)~11月2日(火)

 

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日本体育協会の上級指導員の資格を取るため、福岡の博多で行われた『公認スポーツ養成講習会』に参加した。

資格を取るためには、①2泊3日の専門科目(卓球競技)の講習を2回にわたり40時間受講する②4泊5日の共通科目講習会を40時間受講する③必須科目をすべて受講した後テストを受け合格すると資格がもらえる。とても時間とお金がかかる(泣)

今回は、40時間の共通科目を4泊5日で受講した。さまざまな分野についての講義を午前9時から午後6時ごろまで5日間にわたって受けた。終わった後は充実感というより脱力感がありとても疲れた。しかし、いままで聞く機会がなかった専門的な話しを聞くことができてとても勉強になった。今回勉強したことを卓球競技に役立てることは難しい部分もあるが指導者として知っておいて損はないと思った。必須科目をすべて受講したので、後はテストを受けるのみ。2月から5月までの間に東京、大阪で試験が行われるが日程が合わないため次年度に受けることにした。

この資格制度については、資格を取得した側にとっては『知識を得る』というメリットはあっても、資格を利用して何かができるというメリットはいまのところあまりない。しかし、知識や情報を得るということは指導者にとってはとても重要なことであり、レベルの高い選手を育成するためには学ぶ機会がなければ指導レベルのアップは図れない。資格を得るために学ぶということではなく、学んだことにより資格が得られ、階級がアップするという考え方が望ましい。「卓球界や将来を担う子供たちのために力を合わせましょう。そしてそのためにいっしょに学びましょう。学んだことは子供たちのためになると同時に○級指導員の資格がいっしょに付いてきて指導者ランクの位置付けが上がりますよ』というやり方はどうだろう?そして受講回数や指導実績によって資格のランク付け(階級)を行い、ホームページなどでどの指導者がどのランクに位置しているのかわかるようになれば面白い。選手であれば優秀な選手がだれであるのかという事は大会の順位によって明確にわかるが、指導者はわかりづらい。選手同士は直接競争する場はあっても指導者同士が競争する場は明確にはない。選手が「強い自分であり、周りから評価されたい」と思っているのと同じで指導者も「自分が優秀でありたい。周りから評価されたい」と思っているはずである。自分の階級を上げるだけがすべてではないが、評価基準を階級(ランク)というもので明確にして指導者同士での競争を試みるのも面白いと感じる。