第24回南日本ブロック大会兼全九州選手権大会(小学生の部) 会場:沖縄市体育館 期日:8月28日(土)~29日(日)
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沖縄で行われた南日本ブロック大会兼全九州選手権大会(小学生の部)に8名(男子4名、女子4名)の生徒が出場した。長い夏休みもお終わりに近づき、まだ片付いていない宿題を気にしながらの参加であった。 大会初日は団体戦が行われた。過去の大会では男女ともに1度の優勝があり男女とも2度目の優勝を目指した。男子は危ない試合もなく、準決勝まで勝ち進み、準決勝は同じ熊本県のひのくにJCと対戦。ひのくにJCは当チーム(城山ひのくにジュニア)の兄弟チーム。ひのくにJCは兄で城山ひのくには弟みたいなもの。前半は井上、新開が落とし2失点。いきなり後がなくなった。ダブルスと井上が接戦を物にしてラストの竜巳につなげ、辛くも勝利。決勝戦へと駒を進めた。決勝戦は名門石田卓球クラブ。先の全国ホープスでも3位に入賞している強豪チームである。前半はともに分け合い1対1。続くダブルスは両チームとも勝つために大事な一戦。両者譲らず接戦となり最終セットへ。終盤8対6と2点のリードをしたが、5ポイント連取され大事なダブルスを落としてしまった。続くエース対決では弓取くんの隙のないプレーに翻弄されストレート負け。準優勝に終わった。これでこの4年間で2位が3回となった。女子は決勝トーナメント1回戦で石田卓球に敗戦。一昨年、昨年も1回戦で対戦しておりこれで3年連続1回戦での対戦となった。団体戦のトーナメントはオール抽選のため運が悪い?と同じチームと何度も当たる事になる。抽選では『運』が必要。運も実力のうち? 2日目に行われた個人戦では3人の生徒が入賞した。男子では井上(ホープスの部)と竜巳(カブの部)が優勝。女子では宮﨑(カブの部)が3位に入った。特に井上は嬉しい九州初制覇。最後まで諦めず向かっていく気持ちを常に持ち続けたことが勝因。宮﨑は団体戦で勝った早田(石田卓球)に負けたのが悔やまれる。
◆男子団体 1位 石田卓球(福岡)、2位 城山ひのくに(熊本)、3位 アカシア(福岡)、ひのくにJC(熊本) ◎準決勝 石田卓球 3対1 アカシア 城山ひのくに 3対2 ひのくにJC ◎決勝 石田卓球 3対1 城山ひのくにジュニア
◆女子団体 1位 石田卓球A(福岡)、2位 松元卓運(鹿児島)、3位 中津ジュニア(大分)、大石卓球(熊本) ◎準決勝 石田卓球 3対1 中津ジュニア 松元卓運 3対0 大石卓球 ◎決勝 石田卓球 3対0 松元卓運
◆男子ホープス 1位 井上(城山ひのくにジュニア・熊本)
2位 年神(TTC霧島・鹿児島) 3位 内村(都城TTC・宮崎) 3位 中ノ瀬(長崎JTC・長崎) ◎準決勝 井上 3対2 内村、年神 3対1 中ノ瀬 ◎決勝 井上 3対1 年神
◆女子ホープス 1位 熊中(石田卓球・福岡) 2位 井(石田卓球・福岡) 3位 永目(ヒゴ鏡卓球・熊本) 3位 中嶋(大石卓球・熊本) ◎準決勝 熊中 3対0 永目、井 3対0 中嶋 ◎決勝 熊中 3対1 井
◆男子カブ 1位 松下(城山ひのくにジュニア・熊本) 2位 原井(アカシア・福岡) 3位 平島(TOジュニア・福岡) 3位 岩本(IT塾・福岡) ◎準決勝 松下 3対0 平島、原井 3対1 岩本 ◎決勝 松下 3対1 原井
◆女子カブ 1位 早田(石田卓球クラブ・福岡)
2位 永道(石田卓球クラブ・福岡) 3位 宮崎(城山ひのくにジュニア・熊本) 3位 高橋(畳和卓球・大分) ◎準決勝 早田 3対0 宮崎 ◎決勝 早田 3対0 永道
◆男子バンビ 1位 米倉(こぞのえ卓球・福岡) 2位 永目(ヒゴ鏡卓球・熊本) 3位 中村(畳和卓球・大分) 3位 泊(こぞのえ卓球・福岡) ◎準決勝 米倉 3対0 中村、永目 3対2 泊 ◎決勝 米倉 3対1 永目
◆女子バンビ 1位 江上(瀬高ジュニア・福岡) 2位 生(長崎SST・長崎) 3位 石橋(くろかわ卓球・佐賀) 3位 篠田(明野ジュニア・大分) ◎決勝 江上 3対0 生 |