第10回広島オープン小学生卓球大会 会場:安芸郡・くすのきプラザ 期日:7月18日(土)~19日(日)
|
昨年も出場した「広島オープン小学生卓球大会」に参加しました。
16日(金)の夜8時に出発して広島のホテルに到着したのが深夜1時半。走行距離400km。前回の報告で島地近県研修会に参加している関東のチームが山口県まで車で来ていると聞きました。ネットで調べたところ東京から山口県まで約900kmの距離がある。自分が今回走った距離の倍以上。頭が下がります。車での移動は広島までと決めています。これ以上の距離を走ったら注意力が散漫となり事故を起こしそうなので・・・
大会は、熊本、福岡、大分、山口、島根、岡山、香川、高知、京都、広島からのチームが参加をしていました。
結果は、団体戦は優勝(2連覇)個人戦は5名中3名が入賞しました。
1週間後に行われる全日本の前哨戦としてこの大会に参加している。全日本という大切な試合で負けてから「あ~すれば良かった。こ~すれば良かった」などと言っていたのでは手遅れなのでまずこの試合で負けて敗因を先に気付かせよう、というのが狙いである。「こんな気持ちやあんなプレーをすると負けるんだ~」という事を学ぶために大切な試合の前に負けてもらいましょう、ということ。勝てば勝ったで「お前は強いなぁ、この調子で行け!」と自信をつけさせる。しかし、大会前に調子が良すぎると油断が生まれ足元をすくわれやすいので細心の注意が必要。勝った時より負けた時の方が得るものは多く成長しやすい。目先の勝利よりも後の勝利が大切だと思う。
|

表彰

関門橋をバックに(壇ノ浦サービスエリアにて)
|
◆大会結果
<男子団体>
優 勝 城山ひのくにジュニア(熊本)
準優勝 T.Cマルカワ-A(岡山)
第3位 スイトピア(京都)
第3位 平田なかよしクラブ(島根)
<女子団体>
優 勝 ヒロタクスボーツ-A(広島)
準優勝 須々万ジュニア卓球(山口)
第3位 IT塾Jr.(福岡)
第3位 平良卓球スポーツ少年団(広島)
◆男子シングルス
<ホープスの部>
優 勝 硴塚将人(城山ひのくにジュニア・熊本)
準優勝 宮﨑 友(城山ひのくにジュニア・熊本)
第3位 上野亨樹(T.Cマルカワ・岡山)
第3位 高橋学斗(中津ジュニア・大分)
●準決勝
硴塚 3対2 上野
宮﨑 3対1 高橋
●決勝
硴塚 3対0 宮﨑
<カブの部>
優 勝 津雄一朗(スイトピア・京都)
準優勝 盛武大吾(IT塾Jr.・福岡)
第3位 中村浩二郎(可部町卓球スポーツ少年団・広島)
第3位 松下竜巳(城山ひのくにジュニア・熊本)
●準決勝
津 3対2 中村
盛武 3対2 松下
●決勝
津 3対2 盛武
<バンビの部>
優 勝 柏 竹琉(T.Cマルカワ・岡山)
準優勝 玉城希望(助任ヤング・徳島)
第3位 桒村太知(広島フェニックス・広島)
第3位 伊藤 陽(光卓球スポーツ少年団・山口)
◆女子シングルス
<ホープスの部>
優 勝 田口瑛美子(須々万ジュニア卓球・山口)
準優勝 武久美月(平良卓球スポーツ少年団・広島)
第3位 朝田茉依(スイトピア・京都)
第3位 赤川恵里奈(First Step・高知)
<カブの部>
優 勝 竹内嘉菜(ヨシダTTS・広島)
準優勝 山田里奈(ヨシダTTS・広島)
第3位 中村貴莉(ヨシダTTS・広島)
第3位 高橋亜優(中津ジュニア・大分)
<バンビの部>
優 勝 郡山七海(桃太郎卓球クラブ・岡山)
準優勝 原田季佳(安井クラブ・岡山)
第3位 権藤由希菜(こぞのえ卓球・福岡)
第3位 河野凪沙(須々万ジュニア卓球・山口)